2023.07.19
猫を飼うときの心構えのお話
猫を我が家に迎え入れたい!と思ったとき、まず迎え入れる手順やどんなグッズが必要になるのか調べますよね?
しかし、それ以前にご自身が猫を迎え入れる条件に当てはまっているのかどうかの確認をしてみましょう。
猫を飼うにあたっての事前知識や心構えなどをお伝えしていきます。
まず大前提であり、一番重要なことは「最後まで責任をもって飼うこと」です。
猫と暮らしてみたいたいからと安易な気持ちで飼い始めると、想定していなかった事態が起こっても
やっぱりやめた、と飼うことを簡単にやめるわけにはいきません。
また、猫は長生きな生き物なので長い期間責任を持ってお世話をする心構えが必要です。
10年以上一緒に暮らすことになり、猫中心の生活になることを忘れてはいけません。
事前にインターネットや本等で情報を集めて、ご自身が猫ちゃんを受け入れることに問題がないか検討することが大切です。
経済的に難しくないか
迎え入れる際の予防接種やケージ類の購入・1ヶ月あたりにかかる餌や日用品代以外にも、怪我・病気のとき、去勢・避妊手術など、猫を飼うには様々な費用がかかります。
◆猫を飼うために必要な費用例
フード・おやつ代/トイレの砂やシート/おもちゃやキャットタワー等のグッズ代/ケガや病気の治療費/ペット保険料/ワクチン・健康診断等の予防費/ペットホテル・シッター代
猫を飼うのにかかる月々の費用・いざというときの病気や事故に備えた治療費などを一度すべて洗い出し、ご自身の収入でその費用が確保できるのか確認しましょう。
住んでいる家がペット可の物件であるかどうか
賃貸住宅などの場合、管理者の許可を取らずに飼うことはできません。
ペット可ではないにも関わらず、内緒で飼っていたとなると賠償金を請求される等のトラブルに繋がる可能性もありますので、必ず事前に確認をとりましょう。
自身や家族に猫アレルギーの人はいないか
猫アレルギーを持っていると、猫との接触でくしゃみ、鼻水、咳などの症状が現れ、一緒に暮らすことが難しくなります。
自覚症状が無くとも「実際に猫を飼い始めたら症状が出てしまった」ということもあり得ますので
猫を飼う前には、自分や家族が猫アレルギーではないかどうかの検査を受けておくと安心です。
万が一の場合、猫を預けられる環境があるか
長期の旅行や出張の頻度が多い、突然のことで家を空けなければならないとなった場合に知り合いに頼る、ペットホテルに預けるなどの方法が 可能なのであれば問題はありませんが、そういった時に猫ちゃんを預けられる環境がないのであれば対策を考える必要があります。
いよいよ猫ちゃんをお迎えすることを決めたら、こちらの記事も参考にしてくださいね!
猫を迎えたい!ペットショップ・ブリーダー・里親、それぞれのメリットとデメリットを比較・解説!
猫をお迎えする心の準備ができたら、必要なものを揃えていきましょう。
ケージやトイレなど、必ず必要なものもあれば、おもちゃやキャットハウス・キャットタワーなど
絶対に用意するべきなのかわからないというアイテムもありますが、この中でおすすめしたいのは【キャットタワー】です。
キャットタワーを設置することにより運動不足解消やパーソナルスペースを与えることができ、猫にストレスなく過ごしてもらうことができます。
キャットタワーの購入も検討してみましょう!
キャットタワーの選び方はこちらを参考にしてください。
キャットタワーの種類と選び方:その①【種類編】
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今後もお見逃しなく!
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