2024.09.05
キャットタワーはどこに置くのが正解? 置き場所がない人にもおすすめのキャットタワーをご紹介【ねこゴロン】
キャットタワーは猫にとって遊び場であり快適な寝床にもなる、自分だけの大切な居場所です。
猫を飼うにあたり、キャットタワーはできれば用意してあげたいアイテムの一つ。
しかし、キャットタワーの購入を検討していてもどこに置くべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
特に限られたスペースの中での配置や、キャットタワー周りの環境など考慮すべきポイントがたくさんあります。
本記事では、キャットタワーの最適な置き場所や、置くためのスペースがないと悩んでいる方におすすめのキャットタワーについてご紹介します。
キャットタワーの置き場所が重要な理由
高い場所を好む猫にとって、キャットタワーは遊び場やくつろぐ場所としてだけでなく、運動不足やストレス解消にも役立つ重要なアイテム。
猫の年齢・体格・性格に合ったキャットタワーを用意するのはもちろん、適切な置き場所を選ぶことで猫にとって安心して過ごせる居場所を与えることができます。
キャットタワーを設置したものの猫が全く乗ってくれないという場合、もしかすると設置場所が猫にとって良い位置ではない可能性があります。
位置を変えてみたところ、乗らなかったタワーで遊んでくれるようになったという話もあるので、キャットタワーに乗らないとお困りの飼い主さんもぜひこの記事をチェックしてみてください。
キャットタワーのおすすめの置き場所
窓際
窓際は特におすすめの場所です。日が当たりやすく、日向ぼっこが好きな猫にとって快適に過ごせる場所でしょう。
また、窓から見える鳥や虫、行き交う人や車などの景色は猫にとって刺激がいっぱい。
気分転換や暇つぶしに最適で、ストレス解消にもつながります。
ただし、窓際に設置する際は脱走に注意し、ストッパーを付けたり網柵を設置するなどの対策をしておきましょう。
リビングルーム
家族が集まる場所にキャットタワーを置くことで、猫と飼い主が一緒に過ごす時間が増えます。
部屋の中が見渡せる場所や、飼い主が視界に入る位置に置くと猫も安心してくつろぐことができるでしょう。
また、飼い主の目の届く範囲に猫がいることで、異変にいち早く気づくことができ、猫の病気やケガのリスクも減らすことができますね。
部屋の角や壁際
十分なスペースが確保できるのであれば、壁側にキャットタワーを置いてみましょう。
突っ張りタイプのキャットタワーを設置すれば、高さを活かしてスペースを有効に活用できます。
また、タンスや本棚などの背の高い家具の横に設置することで、キャットタワーから移動でき、猫の運動量が増えます。
登ってほしくない家具・家電や、カーテンレールなどの導線になる場所には設置しないようにしましょう。
キャットタワーのNGな置き場所
大きなキャットタワーは一度設置してしまうと移動するのが大変です。タワーを置くのに適さない場所を理解しておきましょう。エアコンの下
エアコンの風が苦手な猫も多く、風に直接当たることで体が冷えたり乾燥したりします。
うまく体温調節ができず、猫が体調を崩すこともあるのでキャットタワーをエアコンの下に設置するのは避けましょう。
平らではない場所
猫がジャンプしたり飛び降りたりする時に倒れる心配があるので、キャットタワーは必ず平らで安定した場所に設置してください。
凸凹していたり斜めだったり、不安定な場所に置くとグラグラして危険です。
キャットタワーの下にカーペットやマットを敷く場合は、タワー部分を避けるか、タワーの下全体に敷きましょう。
一部分だけ敷かれている状態だと、キャットタワーがぐらついて危険です。
キッチンやその周辺
キッチンには火や包丁、猫が口にしてはいけない食材などが置かれていることが多く、危険な場所です。
リビングにキャットタワーを置いても、そのタワーからキッチンに侵入できる距離に置くことは避けましょう。
どうしてもその場所に置きたい場合はキッチンへの侵入防止の柵を購入することも検討してみてください。
キャットタワーを置く際の注意点
倒れやすさに注意
キャットタワーは高さがあるため、猫が登ったり飛び降りる衝撃で倒れることがあります。
壁に固定するか、安定感のある場所に設置しましょう。
突っ張り型のキャットタワーはネジがゆるんでくるので定期的にゆるみを確認してください。
家具との干渉
他の家具や家電との距離を十分に確保し、猫が安全に移動できるようにしましょう。
スペースの確保
部屋全体のレイアウトを考慮し、キャットタワーを置くスペースを確保しましょう。特に小さな部屋では、他の家具とのバランスを考えることが大切です。
飼い主にとって不便でないか
猫にとって快適であるということを先に考えがちですが、生活空間を圧迫するほど大きなキャットタワーを設置したり、静かに過ごしたい寝室に設置するのは、飼い主にとって快適ではありません。共に暮らす飼い主の快適さも考慮して、設置場所を選びましょう。
キャットタワーを置くスペースがない場合の対策
キャットタワーを置くスペースがない、または置く場所が限られている場合でも、以下の方法で解決できます。①省スペース型のキャットタワー:狭い部屋でも設置可能なコンパクトなキャットタワーを選ぶことで、スペースを有効活用できます。
②家にある家具を活用する:家にある家具を活用してみましょう。高さの違う椅子や本棚、タンスなどを階段状に並べると、キャットタワーの代わりになります。
猫が昇り降りしても倒れないことを確認し、転倒防止金具を付けるなどの対策を行ってください。
③DIYキャットタワー:自分でキャットタワーを作ることで、部屋のスペースやレイアウトに合わせたオリジナルのキャットタワーを設置できます。
スペースがない方必見!窓際に設置できるおすすめの省スペースキャットタワー
キャットタワーを置く場所が限られている人におすすめの省スペースなキャットタワーをご紹介します。
この商品は、窓枠に設置することができるタイプなので窓際にタワーを設置したい方にもぴったりです。
また、多頭飼いで既にキャットタワーを持っている方で、2台目を探している場合にも非常におすすめです。
-
キャットタワー本体
キャットタワー 窓枠用 (ブラウン) 【ねこゴロン】
-
キャットタワー本体
キャットタワー 窓枠用 (ホワイト) 【ねこゴロン】
まとめ
キャットタワーの置き場所選びは、猫が安全に快適に過ごせるためにとても大切です。
猫も飼い主も安心して暮らせるように、ぴったりの場所を見つけてあげましょう。
お部屋の広さや猫の性格、運動量に合わせて、最適なキャットタワーの配置を考えてみてください。
※この記事を読まれた方はぜひ下の記事も併せて読んでみてください。
キャットタワーの種類と選び方・おすすめ商品のご紹介:その①【種類編】
キャットタワー [ねこゴロン] を使ってみた感想は?【Part1 その①】
◆ねこゴロン公式Instagramはこちら
当店でのお買い物を楽しんでいただけるよう、様々なキャンペーンを開催してまいります。
今後もお見逃しなく!