2024.10.01
キャットタワーは必要?いらない? 購入の前にメリット・デメリットをチェック!【ねこゴロン】
この記事では、猫を飼っている・これから猫を飼いたいと思っているけれど、キャットタワーを購入するかどうか悩んでいる方に向けて
キャットタワーがあることによるメリット・デメリットを詳しく解説します。
この記事を読んで、キャットタワーがあなたとあなたの猫にとって本当に必要かどうかを判断するための参考にしてください。
キャットタワーの懸念点
スペースの問題
キャットタワーは高さがあり、場所を取ります。また、家具やインテリアとの調和も考慮しなければなりません。
特にアパートや小さな住宅に住んでいる方にとっては、キャットタワーを設置するためのスペースを確保するのが難しいことがあります。
コストの問題
キャットタワーは安くない買い物です。
安価なものから高価なものまでありますが、品質やデザインにこだわると出費がかなり高額になることも。
コストパフォーマンスを重視する方にとっては、キャットタワーは贅沢品と感じるかもしれません。
キャットタワーのメリット
キャットタワーには、猫の爪研ぎやジャンプ、登るなどの猫の本能的な動きを促進し、健康維持とストレス解消に役立つ多くのメリットがあります。猫の運動不足解消
室内飼いの猫は運動不足になりがちです。
キャットタワーを活用すれば、高いところに登ったり、ジャンプしたりすることで、猫が自然と運動をする機会が増えます。
これにより、健康維持や肥満防止にもつながります。
ストレスの軽減
猫はストレスに敏感な動物です。
キャットタワーは、隠れ家や遊び場として猫に安心感を与えるため、ストレス軽減に効果的。
ストレスからくるいたずら行動の防止にも繋がります。
また、多頭飼いの場合、猫同士が適度な距離を保ちながら遊べるスペースを提供することもできます。
インテリアとしての魅力
最近のキャットタワーはデザイン性が高く、インテリアとしても楽しめます。
おしゃれなキャットタワーは部屋のアクセントにもなり、飼い主にとっても満足感の高いアイテムです。
キャットタワーのデメリット
掃除の手間
キャットタワーは猫の毛がつきやすく、定期的な掃除が必要です。
特に大きなキャットタワーは重さや高さがあり、移動させて掃除するのが大変な場合もあります。
設置スペースの確保
マンションやワンルームなど、部屋が限られている場合、大きなキャットタワーは生活スペースを圧迫し、不便を感じることがあるかもしれません。
猫の好みに合わない
全ての猫がキャットタワーを気に入るわけではありません。猫によっては全く興味を示さない場合もあります。
そのため、せっかく購入したキャットタワーが無駄になってしまうリスクも考慮しなければなりません。
すべての猫にキャットタワーが必要とは限らない
ここまでメリットとデメリットを紹介しましたが、すべての猫がキャットタワーを必要としているわけではありません。ここでは、キャットタワーが必要な環境とそうでない場合、そして代替アイテムについて考えてみましょう。
ペットの性格によるキャットタワーの選択
活動的な猫にとってはキャットタワーは魅力的ですが、のんびりした性格の猫や高い場所を好まない猫には必要ではない場合があります。
猫の個性に合わせた環境作りが重要です。
自由に動けるスペースがある
もし家の中に十分な遊び場や高低差のある家具があれば、キャットタワーは必要ないかもしれません。
飼い主がしっかりと遊ぶ時間を作ってあげることで、猫の運動不足も解消できるでしょう。
逆に、部屋数が少なく行動範囲が限られている、猫が登れる高い場所がないという場合はキャットタワーを設置すると良いでしょう。
一頭飼いか多頭飼いであるか
日中は一匹でお留守番をしている、遊び相手がいないというお家では猫の遊び場になるのでキャットタワーを設置すると良いでしょう。
また、多頭飼いであっても相性の悪い猫がいる場合は、それぞれの居場所を確保するためにもキャットタワーがあると安心。
段ボールや小型の棚など手軽に手に入るものを使って、キャットタワーの代わりになるアイテムを自作することも可能です。
キャットタワーを選ぶ際のポイント
サイズと設置場所
キャットタワーを選ぶ際、部屋の広さに合ったサイズを選ぶことが重要です。
大きすぎるとスペースを圧迫しますし、小さすぎると猫が十分に遊べない可能性もあります。
部屋の広さや他の家具とのバランスを考えて選びましょう。
素材と耐久性
耐久性のある素材で作られたキャットタワーを選びましょう。
安価なものはすぐに壊れてしまうことがあるため、長持ちするものを選ぶようにすると良いでしょう。
また、掃除がしやすい素材かどうかも確認しておくと、後々の手間が省けます。
デザインと機能性
キャットタワーはシンプルなものから多機能なものまで様々です。
爪とぎやハンモックが付いている多機能なキャットタワーは猫が飽きずに長く使えるため、結果的にコストパフォーマンスが良くなります。
まとめ:キャットタワーはいる?いらない?
キャットタワーが必要かどうかは、あなたの生活スタイルと猫の性格や個性によります。
この記事で紹介したメリット・デメリットを参考にし、自分たちにとって最適な選択をしてください。
スペースやコストの問題が気になる場合は、他の方法で猫の運動不足やストレスを解消することも考えてみてください。
デメリットを解消できるキャットタワーの紹介
最後に、掃除の手間やスペースの問題など、キャットタワーのデメリットを解消できる商品をご紹介します。
ねこゴロンは省スペースなキャットタワー。
窓辺のデッドスペースを利用して設置ができるので、設置スペースを確保可能。
また、床に設置面がないため、ロボット掃除機におまかせすればOK。
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キャットタワー本体
キャットタワー 窓枠用 (ブラウン) 【ねこゴロン】
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キャットタワー 窓枠用 (ホワイト) 【ねこゴロン】
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