2024.04.11
猫ちゃんと一緒に災害時対策【ねこゴロン】
自身の安全を確保
災害が起きた時、まずは自分の身の安全を確保することを第一に考えましょう。
ペットは大事な家族の一員、だから自分よりもペットを優先しなければと思うことは間違いではありません。
しかし、飼い主さんが無事でいなければ、ペットは避難所に行くこともご飯を食べることもできずに行き場を失ってしまいます。
地震が起こったときは、まずは机の下に隠れる、転倒しそうな家具から離れるなどしてケガをしないように注意しましょう。
可能であればドアや窓を開けておき、脱出経路を確保しておくと良いでしょう。
避難準備
揺れがおさまったら猫ちゃんをキャリーに入れておき、避難をする準備をします。
災害時はペットもパニックになっているので逃げ出さないように注意し、まずは落ち着かせて興奮状態がおさまったらすみやかに保護してあげましょう。
中にはキャリーに入ることがあまり得意ではない猫ちゃんもいますが、こういった非常時に飼い主さんも猫ちゃんも困らないように普段からキャリーや移動用バッグに入るのを慣れさせておくことが大切です。
持ち物を確認
避難所に持っていくペット用品を確認します。
いつも食べているフードやお水、薬などは必ず持っていき、周りの迷惑にならないよう排せつ物の処理道具やペットシーツなども持参しましょう。
ペット受け入れ可能な避難所に入れたとしても、ペット用の救援物資が届くのに時間がかかる場合があるので、最低でも5日分は用意しておくと良いでしょう。
また、いつも使っているおもちゃ、お家の匂いが付いているタオルやブランケットなどは慣れない場所で過ごす猫ちゃんのストレス緩和にも繋がるので、余裕があれば猫ちゃんと一緒のキャリーに入れて持ち出すと良いでしょう。
ペット同行避難
準備ができたら、ペット受け入れ可能な避難所に移動します。
ただ、ペットと一緒に避難できる避難所はそれほど多くはありません。なので避難所ではなく車で生活する可能性があることも視野に入れておきましょう。
同行避難のマニュアルや避難所マップを掲載している自治体もあるので、一度自分が住んでいる自治体のウェブページを確認しておくのがおすすめです。
避難所には様々な人がやってきます。
中にはペットが苦手な人やアレルギーのある人もいるでしょう。
決められたルールやマナーを守り、周囲に迷惑をかけないように心がけましょう。
日頃の心構えが大切
いざという時に冷静に行動できるよう日頃から準備をしておくのが大切です。
すぐに避難ができるよう以下の事を確認・準備しておくと良いでしょう。
・同行可能な避難所の確認をしておく
・防災セットや備蓄品を準備
・移動時に使うキャリーバッグに慣れさせておく
・しつけやトイレトレーニングを済ませておく
・首輪に連絡先が記載された迷子札を付ける
・狂犬病やワクチンなどを接種、記録を残しておく
・(可能であれば)マイクロチップの装着
大切な家族を守るためにも普段から防災意識を高めておきましょう。
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