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2024.10.11

2匹目の猫を迎えたい! 猫の多頭飼いガイド|メリット・デメリットやおすすめのキャットタワーをご紹介【ねこゴロン】

「猫を保護した」「先住猫の遊び相手が欲しい」「猫との生活に慣れたからもう一匹迎えたい」など、多頭飼いを考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、猫同士が仲良くできるのか、世話が増えて大変にならないかと不安に思う方も少なくありません。

この記事では、猫の多頭飼いのコツを交えながら、メリットとデメリット、注意点や顔合わせのステップを解説します。
これを読んで不安を解消しましょう!


猫2匹

事前に知っておきたいこと

猫は基本的に単独行動を好む生き物で、自分のテリトリーを大切にします。
突然、自分の領域に新しい猫が来ることは、先住猫にとって大きなストレスになることがあります。

猫同士の相性が良ければ最高の家族になりますが、もし相性が合わなければ、別々の部屋に隔離して過ごしてもらうことになります。
新しい猫を選ぶ際には、先住猫との相性を慎重に見極めることが重要です。


多頭飼いのメリット

猫同士の癒し効果

猫同士がじゃれていたり、仲良く寄り添って寝ている姿を見るだけで、飼い主にとっては大きな癒し効果が得られるでしょう。

社会性の向上

新しい猫が先住猫から行動を学ぶこともあり、猫同士のコミュニケーションが社会性を育てる助けとなります。

運動量とストレスの軽減

猫同士が追いかけっこをしたり、じゃれ合うことで自然と運動量が増え、肥満防止やストレス解消に役立ちます。
室内飼いの猫には、特にもう一匹が良い運動相手になるでしょう。

孤独感の緩和

飼い主が日中いない場合でも、猫同士が遊び相手になることで、孤独感を軽減できます。

多頭飼いのデメリット

猫同士の相性問題

相性が悪いと、喧嘩やストレスによる体調不良が起きる可能性があります。
飼い主もその対応に追われ、精神的負担が増えることも。

飼育費用の増加

当然ながら、食費や医療費などのコストが倍増します。
トイレは猫の数に応じて増やす必要があり、掃除の手間もかかります。

ブラッシングや爪切りなど、お手入れの手間も増えるという点を考慮しなければなりません。

部屋のレイアウトの調整

多頭飼いをする場合には、各猫がくつろげるスペースを確保する必要があり、飼い主の生活スペースを圧迫する可能性があります。
部屋のレイアウトを工夫して猫同士のトラブルを防ぐことが重要です。

2匹目の猫を迎える前に確認したいこと

タイミングを見極める

先住猫の年齢や健康状態を考慮し、季節の変わり目や引っ越しなどの環境の変化が少ない時期に迎えるのが理想です。
特に先住猫がまだ若い場合、柔軟に対応できる可能性が高くなります。

性別や年齢から相性を確認

年齢や性別によっても相性は異なります。
一般的には、同じ年齢層や性格の似た猫同士がうまくいく可能性が高いです。


性別別に見てみると、

オス×オス

オス猫同士は縄張り意識が強いためケンカに発展しやすく、お互いのストレスになるのであまりおすすめできません。

メス×メス

メスはオスよりも縄張り意識が低いためお互いを受け入れやすくはなりますが、最初は神経質になってしまうこともあるので顔合わせは時間をかける必要があります。

オス×メス

異性同士の方がケンカが起きにくく互いを受け入れやすくなりますが、妊娠を望まない場合は避妊去勢手術は必須です。


猫同士の顔合わせステップ

新しい猫を迎える前の準備

新しい猫を迎える前に、いくつかの準備が必要です。
まず、先住猫と新入り猫それぞれに専用のトイレ、餌皿、水皿を用意しましょう。
トイレの数は「猫の頭数+1」が理想的です。2匹の猫を飼うなら、3個のトイレを用意すると安心です。

また、新しい猫を一時的に隔離するためのケージやキャリーも必要です。
新入り猫が慣れるまでの間、別々の空間で過ごせるよう、隔離スペースを整えましょう。

新入り猫を迎えたら

新しい猫を迎えるとすぐに顔合わせをしたくなりますが、焦らず慎重に進めることが重要です。

まず、新入り猫専用の部屋を用意し、その中にケージを設置します。
最初の1〜2週間はこの部屋で過ごさせ、先住猫とは直接会わせないようにします。

新入り猫が新しい環境に慣れてきたら、互いのにおいを通じて相手の存在を知らせるステップに進みます。

それぞれの猫のにおいのついたタオルなどを相手の部屋に置いて様子を見ましょう。
興味を示したら、その行動を褒めてあげるのが効果的です。

対面させる

初めての顔合わせは慎重に行いましょう。
無理に接触させると関係が悪化することもありますので、猫のペースに合わせて進めることが大切です。

まずは、新入り猫をケージかキャリーに入れたままにしておき、先住猫が自由に動ける状態で対面させます。
先住猫が新入り猫に興味を示すかを観察し、興味を持たなければ、再び隔離して数日かけて同じプロセスを繰り返します。

最初の顔合わせは短時間で終わらせ、少しずつ時間を延ばしていくのがポイントです。
お互いが威嚇し合わず、ケージ越しににおいをかぐなどの行動が見られるようなら、新入り猫をケージから出して様子を見ます。
どちらかが緊張したり不安そうであれば、すぐに隔離し、徐々に顔合わせの時間を増やしていくことが大切です。



多頭飼いを成功させるためのコツ

先住猫を優先する

新しい猫を迎えた後でも先住猫を優先し、これまでの生活ペースを守ってあげることが大切です。
餌をあげたり遊んだりする際は、すべて先住猫から始めるようにしましょう。

また、先住猫の食欲や排泄の回数、行動に変化がないかを注意深く観察し、ストレスが溜まっていないかを確認することが必要です。
いつもと違う行動が見られたらストレスが原因である可能性があるため、適切な対応を心掛けましょう。


まとめ:猫の多頭飼いを成功させるために

猫の多頭飼いは、飼い主にとっても猫にとっても多くのメリットがありますが、同時に飼育費用や相性などいくつかの課題も生じます。

これらのメリットとデメリットをよく理解し、しっかりと準備を整えることで、猫たちが仲良く暮らし飼い主も安心して日々を楽しむことができるでしょう。

この記事を参考に、新しい家族を迎える準備を整えてください。


おすすめのキャットタワー

猫の多頭飼いでは、猫にそれぞれの居場所を与えてあげることがマストです。
しかし、大きなキャットタワーを何台も置くことは難しいでしょう。

この【ねこゴロン】は窓辺のデッドスペースを活かして設置するキャットタワー。
デッドスペースが活用できるかつ、スリムな形状で場所を取らないので2台目のキャットタワーにもぴったりです。


  • キャットタワー本体

    キャットタワー 窓枠用 (ブラウン) 【ねこゴロン】

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